MESSAGE
人事部長からのメッセージ

ともに「Borders」を超えていこう



これまでアニメや小説の中の出来事であった「ロボット」や自動運転技術に代表されるAI技術の急速な進展、世界の距離を物理的にも文化的にも瞬時に縮めるICTの高度化、人々の健康・福祉を実現するためのさまざまな医薬研究の実用化など、平和で幸福な未来に向かって人々は着実に歩みを進めています。その一方で、未だに国と国との争いは絶えず、地球のいたるところで子どもたちや弱者が不安におびえ、日本では景気回復傾向が言われる中、国内需要の立ち遅れや、生産年齢人口の継続的減少など、まだまだ課題は多く残されています。

立命館は長い歴史の中で、教育と研究の発展に真摯に取り組んできました。大学をはじめとした学校と研究機関をつくり、これらを継続的に運営しています。大学、学校という場は、世の中の種々の課題の解決の糸口を見つけ、これに取り組む人々を育てていくところです。わたしたちは、未来に羽ばたく若者たちの成長を支援するとともに、そこで働いてみたいという人たちを歓迎し、応援したいと考えています。

人の力で若者を育て、世界の人々の幸福に貢献する、それが教育・研究機関で働くことの本質です。私たちは、世界と地域社会の双方にコミットしていきます。知的な興奮を覚えると同時に、汗水を流して人と協働することもあります。扱うものはモノやカネではありませんから、具体的な実感が湧きにくい仕事ですが、すべてのルーツは人(ヒト)にあります。ヒトを資源として、ヒトを創り上げていくのです。

職員は、このプロセスの中で、教員の教育・研究を支援し、学生・生徒・児童の成長を促す仕組みをつくるプロデューサーの役割を果たします。教員、学生・生徒・児童だけでなく、その父母や家族、研究パートナーとなる企業や外部研究機関、地域活動をともに進める自治体、国家レベル・国際レベルにおいて協同して政策展開にあたる官庁・国際機関など、さまざまなステークホルダーと連携するため、高度な専門性を備えつつ、組織的に活動することが求められます。

教育・研究を営むヒトは有限ですが、そのアウトプットは無限です。無限にするのはそこに集う人々の創造性とチャレンジ精神、自分の目標を明確に持ってこれをやり遂げようとする意志の力にあると信じています。立命館は、そういう力を発揮したい、自分を試してみたいという方々を待っています。

Beyond Borders
ともに「Borders」を超えていきましょう。

学校法人立命館 人事部
部長 藤井 元