Mの挑戦
OICの強みを活かして、本当の意味での「グローバル化」を追求し続ける。
現在「OIC国際教育センター」の窓口を訪れる学生の数は増えています。「今までこんなに多くの窓口対応をしたことがない」と職員たちも驚くほどです。短期の海外留学プログラムの応募者も昨年比の約1.5~2倍に。これはOICが学生や市民の導線を考え、計画的につくられたキャンパスで、より多くの学生の視野に入るようセンターを設けたことがポイントです。また、OICに拠点を置く学部への留学生の受験者数がOIC開設とともに倍近い数字となり、キャンパスの立地も魅力の一つととらえられているのではないでしょうか。
立命館大学は「スーパーグローバル大学」として留学生数についても高い目標数値を設定していますが、キャンパスの留学生比率が現在の10%から20%を超えてきたら、“実感”が変わってくるかもしれない。学内に留学生が増えれば、自然とグローバル視点の考え方や学生同士の交流も根付きます。
OICはキャンパス全体がラーニングコモンズ、キャンパスの国際化が一気加速するかもしれませんね。在学中は分からなくても学生たちが社会人になったとき、「ここで学んだからこそ、今の自分がある」と誇らしげに感じられる環境がOICには用意されています。世界中の「OIC卒業生」を一人でも多く増やしていくために、学生のサポートをし続けていきます。