大学の国際競争力を高めるため、文部科学省が肝入りで推進する「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」事業に採択された立命館アジア太平洋大学(APU)。“国のお墨付き”を勝ち取ったその背景には開学から積み上げてきた数々の実績、そして未来への危機感があった。SGUの申請に携わったメンバーにそれぞれの想いと未来のAPU像を聞いた。

大学の国際競争力を高めるため、文部科学省が肝入りで推進する「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」事業に採択された立命館アジア太平洋大学(APU)。“国のお墨付き”を勝ち取ったその背景には開学から積み上げてきた数々の実績、そして未来への危機感があった。SGUの申請に携わったメンバーにそれぞれの想いと未来のAPU像を聞いた。
取材日 2016年1月15日
※プロフィールは当時のものです。
立命館アジア太平洋大学 アカデミックオフィス 課長
2003年入職 既卒採用
スチューデントオフィスを経て2006年よりアカデミックオフィス勤務。SGU申請プロジェクトでは主に教学を担当。教員とともに、各申請項目の目標値や実現の為のプロセス設計に奔走。 休日の楽しみは「子供と一緒に遊ぶこと」。
立命館アジア太平洋大学 学長室 課長
1997年入職/新卒採用
APU開設準備課、APU入学準備室、文部科学省での勤務、アカデミックオフィスなどを経て2014年8月より現職。「中期計画」「APUビジョン2030」「SGU申請」の一連でグループリーダーを務める。完成度を高めるため、他部課との調整や、企業経営者、卒業生などステークホルダーからの意見集約にも奔走。休日の楽しみは「家族で温泉めぐり」。趣味は「絵本コレクションと読み聞かせ」。
立命館アジア太平洋大学 学長室 課長補佐
2008年入職 既卒採用。2008年から現在まで学長室勤務。「中期計画」「APUビジョン2030」「SGU申請」の一連において職員のワーキンググループで、各部著との調整にあたる。素案が固まった時点で学内の中堅・若手教職員向けの説明会等を開催、学内のコンセンサス形成に務めた。業務外では前職時代の同僚や社会人MBA時代の友人との交流を楽しみつつ、教育へのニーズの聞き取りも欠かさない。