経営学部事務室 M.G
協働体制がもたらしたより堅実な業務。気持ちの部分でも安心感を得る結果に。
私の担当する開講業務は、学部教学に関する豊富な知識と経験、事務処理能力が必要だと感じていました。しかし今回の取り組みで業務行程を精査する中で、作業の単純化とマニュアル化、そして他学部との連携が可能であることが分かり、実現すれば大幅な効率化が期待できました。それが、忙しい中、新しい取り組みに参画するモチベーションに繋がったと考えています。
経営学部は学生数も多く、カリキュラムも複雑です。正直なところ、これまで確立してきたやり方を壊して新しくするということに当初は抵抗が全くなかったわけではありません。しかし部署を超えて協働できる仕組みができたおかげで、時間的に余裕が生まれ、ミスも軽減しました。またチームで業務にあたっているという実感が強まったことで、精神的にも安心感を得たと感じています。