2014年度、立命館大学は慶応大学、早稲田大学につぐ私立大学第3位の科研費総額を獲得した。
10年前に比べ金額は2.3倍、採択件数も2.5倍に。科研費は日本最大の競争的資金であり、革新的な新技術や経済的・公共的価値を創造するとみなされたものが厳選される、いわば、大学の将来性を決定づけるファクター。そしてこの大躍進の柱ともいうべき「研究支援の立命館モデル」を支え続けるのが研究部のメンバーたちだ。

2014年度、立命館大学は慶応大学、早稲田大学につぐ私立大学第3位の科研費総額を獲得した。
10年前に比べ金額は2.3倍、採択件数も2.5倍に。科研費は日本最大の競争的資金であり、革新的な新技術や経済的・公共的価値を創造するとみなされたものが厳選される、いわば、大学の将来性を決定づけるファクター。そしてこの大躍進の柱ともいうべき「研究支援の立命館モデル」を支え続けるのが研究部のメンバーたちだ。
取材日 2016年1月8日
※プロフィールは当時のものです。
立命館大学 BKCリサーチオフィス
2015年入職/新卒採用
入職後よりBKCリサーチオフィスに配属。自然科学系の教員の中でも主にライフサイエンス分野の産学連携を担当。学生時代の一番の思い出は、お伊勢参り。「大阪から伊勢神宮までを5日間かけて歩く間に、多くの方との出会いがあり、助けられ励まされました。以来、日々を大切に全力で生きようと思うようになりました」。
立命館大学 衣笠リサーチオフィス
2012年入職/新卒採用
入職後より衣笠リサーチオフィスに配属。人文社系の教員の中でも主に、高齢者支援・司法被害者サポート・障がい学生支援といった対人援助(ヒューマンサービス)分野を担当。学生時代は第62代にして本学初の女性応援団長として160人のチームを率いた。
立命館大学 衣笠リサーチオフィス 課長補佐
1998年入職/既卒採用
BKC研究支援センター、BKCリエゾンオフィス、学生オフィス(BKC)を経て2011年11月より現職。人文・社会系の教員の研究支援や人事、研究倫理政策などを担当。好きな言葉は「懸けた情けは水に流し、受けたご恩は石に刻め」、現在、課外活動では男子バスケットボール部の監督を務める。
立命館大学 BKCリサーチオフィス
2005年入職/新卒採用
学生オフィス、大学院課、キャンパス事務課を経て2014年6月より現職。主に自然科学系研究者の科研費執行管理を担当。アメリカ人の夫と子ども3人の5人家族。夫婦の会話は日本語、夫と子どもたちは英語で行う。大学時代スペイン留学したが、その後触れる機会がないため仕事で関わることを虎視眈々と伺っている。
立命館大学 衣笠リサーチオフィス
2001年入職/既卒採用
キャリアセンター、総務課を経て2014年5月より現職。主に人文社系教員の科研費執行管理、事業元との諸手続等を担当。無類のROCK好き。